待機児童激戦地区で託児所が見つかった!

仕事復帰の為にはまずは保育園探し!
以前役所でもらった保育園一覧表を手に、電話を10件以上... 妥協し遠くの保育園にも電話したが空きはない。
「受け入れ予約は出来ますが、空きはめったに出ません。空いたとしても倍率は10倍以上です。」多いとこは20人待ち...子供一人預ける事がこんなにも難しい事だとは...途方にくれてると、SERECCコーチから、園長に会って何かアドバイスを受けるのも一つの手だと教わり、園の見学をスタート。
連日の雨の中、傘をさしつつ前に抱っこ紐後ろにリュック姿で近いとこや遠いとこを見学しました。
どの園も同情の声で「4月の受け入れを待てば年齢もあがり1人の先生が見れる子供の数も増え空きがでますよ。」という内容の返事でした。
保育士の 紹介を訪問先の園や区役所の保育アドバイザーに相談しても、保育士の取り合いだそうで空きがなく、先は厳しく心折れそうになりました。 
By Y子ママ

子育てママが仕事復帰できるために、待機児童の問題に対する対策として、今年から「子育て支援新制度」が取り入れられています。
保育利用の認定も緩和されています。
一方、行政を始め徐々に企業やNPO団体などが託児所施設の増設に力をいれていますが、待機児童の実態は6年続けて2万人超えという統計データーをみると、まだまだ追いついていないのが現状です。
Y子さんが住んでいる都内X区は、全国待機児童数のトップ3に入る保育申請の激戦地区です。
1歳になるK君を連れて必死に保育園見学回りをしました。
空きがないことは心なし覚悟していましたが、いい手がかりさえつかめず、現実の厳しさを目の当たりにしました。
それでも、Y子さんは根を上げずに「他にはないか」と託児所の検索を頑張り、その結果自宅からすぐ近くの商店街の一角の託児所をみつけました。

そこで、一時預かりの託児所を探す事にしてみました。
教員免許を持ってる人も多いので何かヒントがあるかも。
まずは、1番近い所に電話をしてみました。
そうすると、電話先からの一声は、
            「一時預かりですか?月極めですか?」
と聞かれ驚愕!
すんなり、近場の無認可保育園が見つかったのです。
何を認証保育園にこだわっていたのだろう。
実際に見学してみると、規模は認証保育園に比べて小さいが活動内容は ほぼ同じ。
お値段も認証と比べて変わらない。唯一の違いは延長保育がないことでした。
「ご飯を食べたり靴をはく練習もこっちでやりますから気になさらず 」と、ベテランの方々に安心感しました。

by Y子ママ

待機児童激戦地区と言われる場所で、なぜY子さんがチャンスを獲得したのか?
それは、「Thinker (考える人)」から「Doner(行動する人)」へとY子さんが変身したからです。
Y子さんはSERECCプログラムのワークを実践していくうちに、K君が寝ている間の朝や夜の時間や一時託児所を利用して「自分の時間を作る」力をつけ、そして「理想のライフワーク」のゴールに向けて折れない心「レジリエンス」を鍛えた結果、子育て支援新制度の一環で増えている小規模保育所に出会えたのです。

子ども・子育て支援新制度で増える教育・保育の場、常にチェックしよう!

平成27年4月に「子ども・子育て支援新制度」がスタートしています。
消費税が10%になった際の増収分から、毎年7,000億円程度がこの新制度に充てられています。
取り組みとして、
1. 幼稚園と保育所のいいところをひとつにした「認定こども園」の普及を図る
2.保育園の場を増やし、待機児童を減らして、子育てしやすい、働きやすい社会にする
3.幼児期の学校教育や保育、地域の様々な子育て支援の量の拡充や質の向上を進める
4.子供が減ってきてる地域の子育てもしっかり支援する

【京都市保育課公式】子ども・子育て支援新制度について

www.youtube.com

特に待機児童の多い0〜2歳児までの対策として、家庭的保育、小規模保育は画期的な対策です。
現状まだまだ施設を提供する受け入れ側の母数が足りないですが、託児所は確実に増えています。
日々HPをチェックしたり、施設訪問を定期的にすると、最新情報を最短で得ることが可能です。

Y子さんは、認可・無認可にこだわらず、近隣と質の面から常にアンテナを張って、行政だけでなく自ら行動を起こすことで、チャンスをつかみました。

一度家庭に入ると産後子育て中心の生活リズムが体に染み付いてしまいます。
子育ては大変です。 そこに仕事をする余裕を見つけることなんて無理という感覚になり、働く事が想像出来なくなるんだと思います。
SERECCのプログラムを実践しなかったら、今待機児童を待ちながらももやもやした気持ちで日々過ごしていたと思います。
保育園探しをしてみると赤子を連れては大変で途中で疲れてしまう事もありました。
経済的に困っていないこともあり「働きたいねー」とよくママ友と話しますが実行には移さないまま時間が過ぎていました。
ましてや、赤子を連れて就活をするのも一苦労ですね。
一時預かりの託児所は高いので初期投資をしてまで大変な仕事復帰をしようと気持ちも起きなかったかもしれません。

安心して子供を預ける場所を確保できれば、これからは日中仕事復帰の準備に集中できます。

オンラインサロン「SERECC 一緒に仕事復帰プロジェクト&Y子さんの体験談」を開催します

コーチングセンターSERECC主催 青木美加子の会員制コミュニケーションオンラインサロンを8月から開催いたします。(近日中にサロン案内を配信します)

What We Do  〜こんなことをします〜

単なる座学でなく「何かを生む・変える」実践力をつけるトータルプログラムを提供するサロンです。

「自分の周囲に働き続ける女性ロールモデルがいない」
「今の働き方でなく、キャリアをいかして独立やフリースタイルで自分に合った働き方にシフトしたい」
「今の長時間労働が変わらない限り、子供を出産しても働き続ける自信がない・・」
「出産や育児休暇をとると、仕事のキャリアに響くかもしれない・・」
「育児の制約的時間というハンディを背負いながら責任ある仕事を担うのは不安・・」

日々急速にビジネスが変化している環境は、
私達のワークスタイルを
いつも「オン」の状態にさせ、
私達にとって仕事とプライベートの両立をとる事が困難になってきています。

日本は、長時間労働が世界ランキング20位、
労働人口の過半数が片道通勤時間1時間以上。
有限の時間の中、プライベート時間を確保するのが困難な環境です。

女性がパフォーマンスを発揮しながら働き続け、
そして女性としての人生を進むにはどうすればいいのか?

女性としてのワークライフバランスを確保しながら働き続けることが
これから可能なのか?
30代、40代、50代・・・人生を豊かにしながら働き続けられるのか?

なんとなく考えているけれど、不安や課題を実際どう解消していけばいいのかわからない。
忙しさに流されてずるずる時間だけが過ぎてしまっている。

そんな、あなたの不安、課題を経験豊富なSERECCのメンバーが
グローバル人材育成に活用されているメソッドを取り入れ
3つのステップ・タイムリーなワークを実行し、一緒に考え不安を解消し、
あなたのしたいことを明確にして第一歩を踏む実践力を鍛えるトータルプロジェクトです。

SERECCは、一人一人の女性が不安を解消して、自分のやりたいことを具現化し
「何かを生む」「何かを変える」実践力をつけるコーチングを提供します。

「とりあえず」的な女性活躍キャンペーンでもなく、
短期の研修でもありません。
第一歩を踏むお手伝いをします。

第一弾は、「一緒に仕事復帰プロジェクト」です。
あなたの不安を解消して、子育しながら理想の自分、理想のライフワークを、
どのように考え、どのように動いていけばいいかを、
グローバル人材育成に活用されているメソッドを取り入れ
3つのステップ・タイムリーなワークを実行し、一緒にプロジェクトを進めていきます。

学ぶだけでなく、プロジェクト形式で、あなたの行動を支援しなが目標を実現するサロンです。

さらに、定期的に開催されるミートアップで、幸せに出会う能力「Serendility」を磨いて、
魅力的な仲間との出会い、交流により、
楽しく沢山生まれていく場所になってきています。

プロジェクトに一緒に参加して、子育てをしながらキャリアを生かた仕事復帰を実現しましょう。

【このようなあなたにびったりなサロンです】
1)仕事復帰したいけれど待機児童待ちの方
2)子育てに合わせたワークスタイルをお探しの方
3)キャリアを維持しながら、出産を考えている方
3)保育士、英語教師、アロマ、ヨガ、各種ダンスなど資格を生かして収入アップをしたい方
4)魅力的な仲間との輪を広げたい方
5)オンラインサロンという特別な経験をしてみたい

【具体的には以下のような内容を提供します】
・SERECCメンバーが学んだこと、経験のシェア
・グローバル人材育成に活用されるメソッドによる「理想の自分」「理想のライフワーク」設計
・あなたのプロジェクト作成と実行支援
・子育て、仕事の効率アップするSNS活用法
・あなたの幸せに出会う能力「Serendipity」の磨き方
 
オンライン、SNS媒体による、青木美加子の相談セッションもあります。

子育てしながら働きたい方、
キャリアを維持したい、でも出産もしたいと考えている方
そして、子育てしながらキャリアアップを目指す方。

一緒に考え不安を解消できる仲間がほしい方。
 
SERECCが提供する仕事復帰プロジェクトに、積極的な参加をお待ちしています。
週に最低1回以上の閲覧、月に1度以上のコメント投稿、
イベントへの積極的な参加もお待ちしています。
コンテンツ内容

<オンライン>
・週に3回以上のSRECCサロン限定の投稿
・女性として働き続けている著名ゲストサロンメンバーの参加
・メンバー限定動画公開

<オフライン>
・セミナー実施(銀座・鎌倉開催・毎月)
素敵な女性として働き続けるゲストをお招きして子育てしながら仕事復帰役立つリアルセミナーを毎月開催しています。

セミナー会場: 
東京都中央区銀座3-11-3

 
<会員特典>
・各種イベントへの参加
・サプライズミートアップ

サロンカリキュラム

8月:子育てしながら仕事復帰の不安を解消方法を見つける
〜 AS-IS、自分の現状把握と今の不安、課題を洗い出してみよう〜
1:不安と課題の整理
2:今解消したい不安トップ3つを選んで、その解消策を見つける
3:解消策のためのアクション、第一歩スタートの準備
4:まとめ

9月:3つのステップと3つのメソッド
1:全脳思考メソッドで「理想の自分」を見つける
2:9X9=81マインドマスをつかってライフワークをデザインする
3:理想の自分、理想のライフワークに向かってアクションプランを作る
4:まとめ

10月:Thinker(考える人)からDoner (行動する人)になる
1:アクションプランを実現するために必要なマッスルを鍛える
2:協力者を得る
3:自分の時間を作る
4:まとめ

待機児童ゼロ活動を企画中

子育てママが仕事復帰できるために、待機児童の問題に対する対策として、今年から「子育て支援新制度」が取り入れられています。
保育利用の認定も緩和されています。
一方、行政を始め徐々に企業などが託児所施設に力をいれていますが、待機児童の実態は6年続けて2万人超えという統計データーをみると、まだまだ追いついていないのが現状です。

私たちSERECCは、女性たちが働きやすい環境作りの一環として自ら行動を起こし企業の会議室一角や空き家の再利用、託児送迎システムなど対策も視野に入れ、「みんなが保育」の仕組み作りに力を入れています。

SERECCオンラインサロン 「一緒に仕事復帰プロジェクト」メンバー紹介

♦︎ 青木美加子 

コーチングセンター SERECC主催

大学卒業後、大手電機メーカの技術研究員を経て、17年間グローバル外資系通信企業で管理職を務め組織改革・多国籍のグローバル人材開発・育成に携わる。
急激なグローバル化且つ顧客要求の厳しい通信業界で、組織リーダーとして組織・プロセス(ハード面)の改善向上とチームをコーチングしモティベーション(ソフト面)の維持向上を図りながら最先端の技術サービスを大手オペレータへ提供する。

2008年から市場価格競争が加速する中、事業の利益を生むために戦略的な組織改革と確立を実施し組織運営コスト削減を実現する。

現在、株式会社 Global Connection 代表取締役社長。
国内外企業向けにビジネスコンサルティング、組織開発・改革コンサルティングサービス、エグゼクティブコーチングを提供する。
読売新聞主催 YOMIURI ONLINE 「日本の未来を担う企業」に掲載されました。

組織改革コンサルティングサービスにおいては、企業が成り立っている2つの柱、「ハード」-組織、プロセス、制度、「ソフト」-感情、心情、人間関係、行動タイプの二面から相互作用を効果的に組立て組織の生産性を上げる一方確実な運営費削減へつなげたソリューションを提供する。

エグゼクティブコーチングでは、グローバル外資系企業の管理職の経験を活かし、“日本人らしい”そしてクライアントの“個人の強み”と才能を引き出し、グローバルに通用するリーダシップや能力が最大限に発揮できるコーチングを提供する。
また、人材のやる気を起こし組織に活力を生むコーチングメソッド「バイタル・プリンシプル・コーチング(VPC)」を開発し、組織開発・改革のソフト面(感情、心情、人間関係、行動タイプ)に取り入れたプログラムを実行する。

個人向けには、北欧の共稼ぎスタイルを参考に、二児(18歳、14歳)の母としての経験を生かし「仕事と子育ての両立を実現するコミュニティー」、「女性活性推進プロジェクト」を展開する。

マガジンハウス出版「アドレスは湘南」に掲載、香港airbnb CMに出演

プロフェッショナルコーチ認定取得 (Coach A Co., Ltd.)
全脳思考マスターコース取得 (ALMACREATIONS Inc.)
著書 『あなたのコーチングが「自分で動く」社員を育てる』

♦︎ 林裕美子

SERECC 仕事復帰プロジェクトマネージャー

大学卒業後、大手グローバル通信企業入社、エンジニアとして最新の通信ビジネスのプロジェクトをメンバーと一緒にリード。
出産を考え結婚を期に、一度キャリアを離れることを決心。
現在、1歳児のママ。
この4月からSERECCが提供する仕事復帰プログラムを実践し、
待機児童数全国トップ3位に入る都内某区内で、たった一ヶ月以内で1歳K君の託児所が決まり仕事復帰に成功。
7月より、仕事復帰プロジェクトマネージャーとして活動中

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集