あらゆる分野でテクノロジー融合

私たちのライフラインにスマートフォンが普及してから9年がたった今、急激にライフスタイルやワークスタイルの進化が遂げていると実感する今日この頃です。
日々、Facebookでつながった世界中の仲間の状況や情報が逐次見れたり、Line,Wechatなどで迅速にコミュニケーションが図れるだけでなく、そしてドラエもんのどこでもドアのように行きたい世界や会いたい人に視覚的に見たり会えるVirtual Reality(VR)=仮想的現実が可能になってきました。

TEDでは、Alex Kipmanがフォログラフィックの世界を実現し、Standing Ovationを浴びました。
数年内には、私たちの生活、そして仕事に導入が始まり、通勤時間の削減や事務所等のコストを削減できるのみならず、世界中の人と交流が図ることが実現することでしょう。

A futuristic vision of the age of holograms

www.ted.com

進化するアート

都内では、今 VRを活用したアートの変革「テクノロジーアート」が展開され始めています。
2〜3月には、都内で「Media Ambition Tokyo 2016」が開催。

3月12日に開催されたUnderworldの限定ライブは、「渋谷パルコPART3・屋上」のライブ会場に抽選で招待された200名と、2次会場となった「2.5D(渋谷パルコ PART1・6F)」に抽選で選ばれた50名に向け360度映像ライブストリーミングを行い、 「渋谷のラジオ」(87.6MHz FM)を通じて中継されました。

これまで手に入れられなかったライブチッケトを、VRで遠隔から体験できてしまうんです。

春休み、新たな体験

「ゲームばかりして!」と子共に向かって言う親、私もその一人でした。
しかし、そのゲームも次世代のライフスタイルやワークスタイルに欠かせないスキルであると、ここ数年痛感し自分もゲームをやるようになりました(笑)
ゲームに詰まっているコンピューターの知能の凄さ、テクノロジーの進化を実感しています。

18歳と14歳の我が子を見ていると、ゲームのみならず、動画作成して配信力、情報収集と編集力も感心するほどです。
ヒップホップダンスをする長男、バスケットボールに没頭する次男、それぞれ動画を撮りトリーミング、TwitterやInstagram配信。そして、日々いいね数やリツリート数でどんなやり方が数字をあげるか遊びながら研究しています。
その姿は、まさにデータマイニングの勉強を日常で実践しているようなものです。

イベントや体験できる展示会の情報も収集し、Yahoo乗り換えアプリで電車を調べあちらこちらに行っている行動力は、感心しています。

没入体験型展示作品「The Mirror」は自己と身体の関係について問いかけます。
ヘッドマウントディスプレイデバイスおよびヘッドフォンを装着した体験者は、向かい合ったモニターに映る自らの鏡像とインタラクションする。鏡像の世界が現在と過去を行ったり来たりシフトすることで、自分自身が本当にいまここにいるという感覚が希薄になる。そして、本当にはいないはずの他人がその世界に入り込み、その気配を感じることで、世界と自己の新しい関係を構築することになる。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集